ディズニーに学ぶ
笑顔が増える職場のつくり方
働く一人ひとりが
「働いてよかった」
と思える職場を。
ディズニーランドのキャストが楽しそうに働けるのには、仕組みがあります。元キャストの川崎真衣が、みなさまの職場でもその仕組みを作れるよう、講演・研修・コンサルティングでお手伝いしています。
先に、サービスの内容をまとめておきますね
私、川崎真衣は東京ディズニーランドとサンリオピューロランドの元キャストで、沖縄の研修会社 株式会社マイウェイの代表です。2007年から全国の接客の現場で、職場づくりのお手伝いを続けています。ガソリンスタンド、飲食、小売、レジャー、不動産、自動車、介護福祉と、業種はいろいろです。基本となるのは、学ぶ・楽しむ・語られる・期待されるの4つが巡る、一人ひとりの頑張り方『ハッピーサイクル』です。その頑張りが同じ方向を向くように、お店や施設のコンセプト(世界観)、スタッフさんのロール(役割)、業務のスピール(台本)も一緒に言葉にしていきます。サービスの形式には、講演(60〜90分・ワークなし)、接客研修・接遇研修(90分〜4時間・ワーク込み)、現場に根付かせる伴走型コンサルティング(導入のセッション+月次ミーティング)があります。いままでに学んだ方は延べ2万人以上、ENEOS様の公式研修は450回以上も実施させていただきました。詳しくは、サービスの詳しい内容についてとサービス実績のご紹介のページをご覧ください。
最終更新: 2026年11月7日
はじめまして、川崎真衣です。
サービス業の面白さを知ったのは、サンリオピューロランドでのアルバイトがきっかけでした。その後、ジェラートショップの店長、東京ディズニーランドのツアーガイドキャスト、ツアーコンダクターと経験を重ね、人材派遣会社でのカード発券の仕事をきっかけに、講師のお仕事をいただくようになりました。
2007年には、サービス業界をもっと盛り上げたいという想いからマイウェイという会社を始めました。いまは全国の企業のみなさまに向けて、講演・研修・コンサルティングを行っています。
ここからは、キャストとして学んだことと、現場で見てきたことを、順番にお話ししますね。
元東京ディズニーランド
ツアーガイドキャスト
ディズニーキャストの働き方のひみつ
どうしてディズニーのキャストは、イキイキ働けるのでしょう。
ディズニーランドで働くキャストは、いつも楽しそうですよね。そのひみつは、『コンセプト』(世界観)、『ロール』(役割)、『スピール』(台本)という言葉で説明できるんです。順番にお話ししますね。
職場の「コンセプト」を知っているから
ディズニーランドには、キャストなら全員が知っている『コンセプト』があります。「ディズニーランドは、青空をバックにした巨大なステージである」。これが、パーク全体をつらぬく決まり事です。
ステージですから、そこで働く人は「キャスト」(演者)で、お客様は、特別なステージに招待された「ゲスト」です。ゲストが楽しむ場所を「オンステージ」、業務の場所を「バックステージ」と呼ぶのも、同じ考え方からきているんですよ。
言葉の意味
- コンセプト(世界観)
- お店や施設の「あるべき姿」を言葉にしたものです。
- キャスト
- ステージで役を演じる人。ディズニーランドで働く人の呼び名です。
- ゲスト
- 特別な場所に招待されたお客様の呼び名です。
その世界での自分の「ロール」が決まっているから
キャストは、自分の仕事を「お客様にサービスすること」とは考えていません。「キャストとして役を演じること」と考えています。この役のことを、私は『ロール』と呼んでいます。コスチュームを着て役に切り替えると、「私」の気分が乗らない日でも、それがサービスに出にくくなるんです。
演じる役は、働く場所によって違います。トゥーンタウンのキャストは、この街の住人です。ホーンテッドマンションのキャストは、幽霊に雇われた執事とメイドです。
言葉の意味
- ロール(役割)
- コンセプトを実現するための、スタッフの「あるべき姿」です。
コンセプトとロールに基づいた
「バックグラウンドストーリー (物語)」があるから
「あなたは住人です」と決まっているだけでは、どんな顔で立てばいいのか、まだ分かりませんよね。そこで、施設ごとに『バックグラウンドストーリー』という物語が用意されています。アトラクションだけでなく、ショップにも、小さなワゴンにもあるんですよ。
トゥーンタウンの物語は、こうです。「ミッキーに会えなかった」というお客様の手紙がたくさん届いて、悩んだミッキーが仲間と相談し、お客様も遊びに来られる街を東京にも作りました。これを知っていると、住人が仏頂面で立っていたら不自然だと分かりますよね。
言葉の意味
- バックグラウンドストーリー(物語)
- その施設がどうありたいか、キャストがどう振る舞えばいいのかを、物語にしたものです。すべての施設に用意されています。
物語に参加するための「スピール」を渡されるから
ディズニーのキャストは、ゲストに話す言葉の台本を『スピール』と呼びます。物語の中に、キャストが自分のロールで入っていくための台本です。ジャングルクルーズの船長のお話も、スピールなんですよ。
同じご案内でも、物語とロールが変われば、言い方も表情も変わります。ホーンテッドマンションのメイドさんに「はいっ!こんにちは〜!」と笑顔で迎えられたら、興ざめですよね。どうしてこの言葉、この表情なのかをキャスト自身が分かっているから、笑顔もお辞儀も形だけにならないんです。
言葉の意味
- スピール(台本)
- キャストが物語に参加するための台本。ディズニーではゲストに話す言葉のことで、コンサルティングでは、業務の場面ごとに、やること・なぜそうするのか・実際の言葉でまとめます。
全員で守る「基準」が、土台にあるから
キャスト全員で守っているのが、『The Five Keys〜5つの鍵〜』という行動規準です。安全、礼儀正しさ、インクルージョン、ショー、効率の順に大切にします。お客様がジュースをこぼしたとき、キャストがしゃがまず、立ったまま紙ナプキンを足で押さえて拭くのは、周りを見ながら作業する「安全」が、膝をつく「礼儀正しさ」より先だからです。
守るべき基準があって、表現すべき世界がある。私がいた頃で約2万人のキャストが、その両方を知っていました。だから、迷わずに全力で働けるんです。
言葉の意味
- The Five Keys
- 判断のよりどころ。迷ったら、上から順に。
- 安全
- 礼儀正しさ
- インクルージョン
- ショー
- 効率
この仕組みは、みなさまの職場でも作れます
「うちには、ステージも物語もないけれど……」と思われたかもしれませんね。ご安心ください! 映画になるような壮大な物語は要りません。お店の名前や、ユニフォームや、扱っている商品には、たいてい「このお店がどうありたいか」という想いが詰まっています。そこから、コンセプト、ロール、スピールを順番に言葉にしていくんです。
ここまでは、ほんの入口です。キャストの話も、施設の物語も、いくらでもお話しできますよ。じっくり聞いていただくなら講演で、一緒に手を動かすなら研修で、職場に根付かせるならコンサルティングで。先に読んでみたい方は、私の書籍や施設ごとの物語ガイドを、ぜひブログで読んでみてくださいね。
では、一人ひとりは、どう頑張ればいいのでしょう。
職場の仕組みの次は、そこで働く一人ひとりの頑張り方のお話です。私はこれを、4つのステップの『ハッピーサイクル』にまとめています。
- 自らサービス&商品の知識を全力で学ぶ。知識が増えると、お客様の前でも堂々と振る舞える自信がつきます。
- 自信を持ってお客さまとの会話を楽しむ。スタッフさんが楽しむと、お客様も楽しくなります。
- 良い思い出は語られる中で特別なものへ。心地よい体験は誰かに話したくなって、話すうちに、お店やスタッフさんのファンになっていきます。
- あなたという存在に期待が集まっていく。「また来たよ」という言葉が「もっと喜んでもらいたい」という気持ちになって、また最初の学びに戻ります。
ただ、一人だけで頑張るのには、やっぱり限界がありますよね。そこで大切になるのが、さきほどのコンセプト、ロール、バックグラウンドストーリー、スピール、基準です。これがあると、何を学び、どんな会話を楽しめばいいのかがはっきりして、会社や施設の想いと一人ひとりの頑張る方向が揃うんです。そうなると、スタッフさんとお客様の間に、いつでも、誰とでも、良い思い出が生まれやすくなります。
ウォルト・ディズニーの言葉に、「最大のアトラクション、それは人だよ」があります。私はこの言葉が大好きです。仕組みを作っても、お客様の前に立つのは、やっぱり人なんですよね。
言葉の意味
- ハッピーサイクル
- お客様にファンになっていただくための、一人ひとりの頑張り方。学ぶ・楽しむ・語られる・期待される、の4つが巡ります。マイウェイのすべてのサービスの軸で、本の題名にもなっています。
さぁ、みなさまの職場でも、一緒に作っていきましょう!
ここまでお話ししてきたことを、今度はみなさまの職場で形にしていきましょう。全部を一度にやらなくても大丈夫。職場の今の状況に合わせて、講演・研修・コンサルティングのどこからでも、ドーンと1歩を踏み出してくださいね。
3つの形
- 講演
-
時間 60〜90分 人数 上限なし ワーク なし 大きな会場でもお話しできます。対面が基本で、オンライン配信もご相談いただけます。式典や協会・団体のセミナーなど、大勢が集まる場に向いています。
- 研修
-
時間 90分〜4時間 人数 10〜30名が目安 ワーク あり 対面でもオンラインでもできます。新しく入る方や管理者の方、業種に合わせて組み立てます。自分たちの『あるべき姿』まで取り組みたいときに向いています。
- コンサルティング
-
「ハッピーサイクル・プロジェクト」という名前で、伴走型のコンサルティングを行います。
リーダーと現場の方でチームを作り、オンライン/対面でミーティングを重ねます。
研修で終わらせず、現場に根付かせたいときに向いています。
講演で、話を聞いてみませんか
ディズニーランドの『あるべき姿』、つまりコンセプトとロールのお話が中心です。ディズニーのエピソードをたっぷり交えてお伝えします。そのうえで、一人ひとりの頑張り方であるハッピーサイクルのお話をします。
職場のみなさまで一緒に話を聞いておくと、「うちのコンセプトは?」「私のロールは?」と、同じ言葉で話しやすくなりますよ。
研修では、自分たちの言葉にしていきます
ディズニーのコンセプトやキャストのロールのお話を聞いていただいたあと、今度はみなさまのお店や施設に当てはめて、『あるべき姿』をグループで言葉にしていきます。
みんなで言葉にしてみると、それまで見えていなかったことが、いろいろ見えてきます。一緒にグループワークを楽しみましょう!
ENEOS様の公式研修のように、現場の業務内容に合わせた専用の研修をお作りすることもできます。
研修について詳しく見る業種や立場に合わせた研修について詳しく見るオーダーメイド研修について詳しく見る
コンサルティングで、現場に根付くまでご一緒します
全社のプロジェクトリーダー、お店や施設のリーダー、現場の方でチームを作って、コンセプトとロールを言葉にします。そのうえで業務の場面を選び、「やること・なぜそうするのか・実際の言葉」をスピールにまとめて、自分の口で説明できるところまで一緒に練習します。
定期的にチームで集まって、新しくできたスピールや、新しく入った方の様子を確かめ、次に作る場面を決めます。こうして、働く一人ひとりが「働いてよかった」と思える職場を、みなさまと一緒に作っていきます。
これまで、こんな現場でお話ししてきました。
2007年から、ガソリンスタンド、飲食、小売、レジャー、不動産、自動車、介護福祉と、いろいろなお仕事の方にお話ししてきました。ENEOS様の公式研修は、前身のJOMO様の時代から450回以上になります。最近は、介護・福祉の現場からも呼んでいただいています。
コンサルティングの「ハッピーサイクル・プロジェクト」では、有楽グループ様、株式会社白石様、栗林石油株式会社様、株式会社アセント様の職場づくりをサポートさせていただいています。
数字で
- 2007年から
- 全国の接客の現場で
- 450回以上
- ENEOS様の公式研修(前身のJOMO様の時代から)
- 2万人以上
- ハッピーサイクルを学んだ方(延べ)
ハッピーサイクル・プロジェクトでご一緒している会社様
- 有楽グループ様愛知 2010年から
- 株式会社白石様沖縄 2016年から
- 栗林石油株式会社様北海道 2017年から
- 株式会社アセント様神奈川 2021年から
受講生の方の声
- 「介護現場にも応用できるとは思わなかった」
2025年7月、沖縄県社会福祉協議会様のセミナーで。悪天候の中、定員を超える91名が参加されました。
——沖縄県社会福祉協議会 広報誌「福祉情報おきなわ」Vol.224 - 「目からうろこです」
2026年4月、大阪府社会福祉協議会様の特別講演で。テーマは「選ばれる福祉施設になるために」、参加者は100人を超えました。
——福祉新聞 2026年6月9日号
演題やアンケートの数字、写真や紙面は、サービス実績のご紹介のページにまとめています。
みんなで一緒にやると、職場づくりはもっと楽しくなります。
知識は、本や動画からも学べる時代になりましたね。私が最初に書いた本も、全文を当サイトのブログで読んでいただけます。
でも、みんなで集まって自分たちの言葉にする時間は、読むだけでは体験できないんです。研修の写真を見ていただければ、きっとその楽しさが伝わってくると思います。
LINEのオープンチャット「川崎真衣のハッピーサイクル・サークル」もひらいています。研修のあとも、日々の実践の報告や質問を、私や仲間と続けていただけますよ。研修を受けていない方も、どなたでもどうぞ。読むだけでも大歓迎です。
LINEで参加する(無料)ニックネームで参加できます
「働いてよかった」と思える職場には、働くみなさまの笑顔が増えていきます。その笑顔が、お客様の笑顔につながっていくと、私は思っています。そんな職場を、みなさまと一緒に作っていけたら嬉しいです。
学ぶのも、楽しむのも、みんなで一緒に。
よくあるご質問
- どのような業種でも受講できますか?
- はい、できます。基本となるハッピーサイクルの考え方は、どの接客・サービス業にも共通しています。受講される方の立場や業種、課題に合わせて、内容を組み立ててお届けしますよ。
- 遠方からの依頼や、オンラインでの研修はできますか?
- はい。北は北海道から南は沖縄まで、全国の会社様をサポートしています。ZoomやMicrosoft Teamsなどを使ったオンラインの研修やミーティングにも対応しています。
- 研修だけでなく、続けてサポートしてもらえますか?
- はい。研修で終わらず、現場の文化として根付かせるために、コンセプト作りから業務への落とし込み、定期的なミーティングまでご一緒する「ハッピーサイクル・プロジェクト」を行っています。
- 費用(講演料・研修料金)はどれくらいかかりますか?
- お見積りは、必ずお話を伺ったうえでお出ししています。60〜90分の講演から、90分〜4時間の研修まで、内容や回数に合わせて組み立てられますので、ご予算に応じた構成もご相談くださいね。
ほかのご質問は、サービスの詳しい内容についてのページにまとめています。
お気軽にご相談ください。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!
働く一人ひとりが「働いてよかった」と思える職場づくりを、ぜひお手伝いさせてください。講演でも、研修でも、コンサルティングでも、まずはお話を聞かせてくださいね。みなさまの職場の今の状況を伺って、ご予算や人数に合わせた組み立てとお見積りをお出しします。
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ディズニーランドの
ハッピーサイクル研修+2011年に出版した書籍を、誰にでも読めるように全文公開しています。
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待ち時間に読む、
東京ディズニーリゾート物語ガイド 東京ディズニーリゾートの施設ごとの物語を、一つずつご紹介しています。















