人材育成研修
ディズニーに学ぶ『お客様に選ばれるスタッフ』育成のヒント
深刻化する人材不足の中、これからのサービス現場とって大切なことは、「お客様に選ばれるスタッフを育成する」ことだと思います。日本で最も「お客様に選ばれるスタッフ」を育成している東京ディズニーランド。その根底に流れるディズニーの人材育成の考え方を、『ハッピーサイクル』の形でわかりやすくお話しします。
研修の特徴
店長から新入社員まで、楽しく学べる
専門的な知識の習得、普段行わない動作のロールプレイなど、学びの場である研修は、本来「楽しい」ものではないかもしれません。しかし、私たち人間は「ワクワクしながらストレスなく学び続けることで、脳のポテンシャルが最大限引き出される」という仕組みを持っているそうです。
マイウェイの研修は、みんなが「大好き」なディズニーランドを題材に、接客力・コミュニケーション力の向上を目指すヒントを学ぶ内容となっております。店長様から新入社員の方々まで、みんなで楽しく学んでいきましょう。
研修コース①
『コンセプトの大切さ』を学ぶ
みなさまは、ディズニーランドと、そこで働くスタッフに「あるべき姿」が定められていることをご存知ですか?ハッピーサイクルを回していくために、あなたのお店の「あるべき姿 = コンセプト」と、お店で働くスタッフの「あるべき姿 = ロール」を明確にすることは、とても重要な意味を持っています。この研修では、ハッピーサイクルの柱となる『コンセプトの大切さ』について、具体的な事例をもとに学びます。
研修コース②
『意味のあるあいさつ』を学ぶ
コミュニケーションの最初の一歩、それはあいさつから始まります。あいさつは同僚やお客様との関係を良くするだけではなく、お店のコンセプトを表現する絶好の機会にもなります。しかし、この重要なあいさつが、特に意識をされず、単に決められた言葉を発しているだけになっていませんか?この研修では、お店のコンセプトを形にするための『意味のあるあいさつ』について、ロールプレイを交えながら学びます。
研修コース③
『コミュニケーションのコツ』を学ぶ
コミュニケーション力を向上させたい、それは接客業の方であれば誰でも思っていることでしょう。実際にコミュニケーション力を向上させるためには、商品やサービスの知識を充分に蓄え、お客様からの質問に笑顔で対応できる自信を身に付けた上で、数多くの経験を積むことが必要ですが、ただ闇雲に声がけをしても、なかなか手応えを得られないのが実情ではないでしょうか。この研修では、そんなコミュニケーションのコツを「3K」という形で、本当に大切な3つの項目にギュッと絞ってお話しします。
研修コース④
『プレゼンテーションの技術』を学ぶ
業務を行う中では、お客様だけではなく、社内の方々へも、あなたの想いや商品・サービスの情報を伝える(プレゼンテーションを行う)ことが多くあります。最近では、ZOOMによるWeb会議の機会も増え、対面よりも遥かに制限された状況でプレゼンテーションを行わなければいけないというのは、慣れていない方にとっては多くのストレスが貯まる状況です。この研修では、プレゼンテーションで役立つ「プレゼンテーション4」という4つのテクニックを使って、あなたの苦手意識を解消します。
講師紹介
川崎 真衣
サンリオピューロランド、東京ディズニーランドの元キャスト。
「まずは自分からサービスを楽しみ、お客様へその楽しさを伝えることで、お客様から感謝の気持ちが返ってくる」=『ハッピーサイクル』という考え方を組み立て、研修、講演、コンサルティングや書籍の執筆を通じて、全国のサービス現場へ広げる活動を行っています。おかげさまで、現在までにハッピーサイクルの考え方を学んだ受講生の人数は、延べ2万人を超えました。
書籍紹介
書籍でもハッピーサイクル!
ディズニーランドのハッピーサイクル研修
出版社:こう書房/ページ数:228ページ
「サービスは、やってるほうが楽しくなくちゃ意味がない!!」 これを合言葉に、自分もお客様もしあわせになる秘密を探ってみましょう。
「ありがとう」と言われる 接客・販売の教科書
出版社:あさ出版/ページ数:188ページ
最高のモチベーションの源になる「ありがとう」を、お客様からどうやっていただくか、そのポイントを、解説します。
ご相談ください
御社に合わせたカスタマイズも
ハッピーサイクルの考え方は、ENEOS様の公式研修(ENEOSカード研修・ENEOSタブレット研修・ENEOSでんき研修)を通じて、多くの方々にお話しをさせていただいた内容ですが、例えば「新入社員研修」や「マネージャー研修」のような、受講生の方々のレベルに合わせた形であったり、様々な業種の方々へもカスタマイズしてお話をさせていただきました。
仕事をする上で役に立つヒントが盛り沢山に含まれている内容ですので、きっとみなさまにとって『より効果的な形式』があると思います。もし「自分たちのスタッフにも聞かせたい」とご興味を持っていただけましたら、どうぞお気軽にご相談ください。