サービス概要

学びを一過性で終わらせず、「文化」として現場に根づかせるために

単発での研修の効果は時間が経つとどうしても薄れてしまいます。しっかりと定着させるためには、お店全体で『なりたい姿(コンセプト)』を定め、「文化」を作っていくことが大切です。ハッピーサイクルを持続的に回していけるように、柱となる『コンセプト』の明確化・共有化と、インターネットを活用した『情報発信の仕組み』の構築を同時に進めながら、ファン作り力の強いお店作りをサポートします。

ハッピーサイクル導入サポートの進め方

『ハッピーサイクル・プロジェクト(通称ハピプロ)』は、以下のような流れで行います。

導入研修①:ハッピーサイクル導入研修
導入研修②:店舗コンセプト&スタッフロール作成
環境準備:情報発信用Webサイト準備
通常活動①:記事の内容検討&執筆&公開
通常活動②:状況確認&課題検討ミーティング開催

このような流れで、お店にコンセプトをじっくりと浸透させていきます。普段のハッピーサイクルの取り組みは、記事を通じてお客様・自社内の仲間達へ発信することで、より高い意識を持って行うことができるようになります。

導入研修①

ハッピーサイクル導入研修の実施

基本となる『ハッピーサイクル』の考え方について、座学形式での研修を行います。コンセプトやロールの意味や重要性を知ることで、自分たちのお店のなりたい姿をより具体的にイメージしやすくなります。

受講対象者:本部管理者/店舗リーダー/店舗サブリーダー
実施回数:1回~2回(参加人数により調整)
実施時間:1回3時間程度

導入研修②

お店のコンセプト&スタッフのロールを作成

ハッピーサイクルを回すために大切な『コンセプト』と『ロール』を、ワーク形式の研修で作成します。自分たちのお店のなりたい姿、そこで働くスタッフのなりたい姿を言語化することで、活動の柱を作ります。

参加対象者:本部管理者/店舗リーダー/店舗サブリーダー
実施回数:2回~3回(参加店舗数により調整)
実施時間:1回3時間程度

環境準備

情報発信のための環境作り

『情報発信のための環境(ブログ・SNS・動画チャンネル等)』を準備します。お店でのハピプロ活動をお客様に届ける場であると同時に、会社全体の集客も兼ねるため、コーポレートサイトと統合するか、専用サイトでの運用とするかなど、最適な環境について検討を行います。

作業対象者:本部管理者/マイウェイ担当者
準備期間:1ヶ月〜3ヶ月程度
※コーポレートサイトとの統合・専用サイトの立ち上げ・外部サービスの活用など、運用方針により準備期間が異なります。
※CMS(コンテンツ管理システム)での運用を行う場合、「WordPress」を使用します。

通常活動①

記事の内容検討&執筆&編集&公開

お店としての通常業務を行いながら、自分たちが取り組んでいること、お客様に伝えたいサービスの情報、イベントやキャンペーンのお知らせ、自分たち自身の紹介、自分たちが活動する地域の紹介、など、様々な情報を発信していきます。記事を書くために、普段の活動の中からほんの少し「見られること」を意識することで、自分たちのお店について、つい「当たり前」になってしまうことを見直していくきっかけにしていきます。

執筆対象者:店舗全スタッフ
公開回数:各店舗毎月1回~2回(参加店舗数により調整)
※基本編集、画像調整、Webサイト公開など、必要に応じてマイウェイがサポートを行います。

通常活動②

状況確認&課題検討ミーティングの実施

現状に合わせた活動目標に修正するための『状況確認&更新課題検討ミーティング』を定期的に開催します。コンセプトやロールをお店での活動に落とし込むためのヒント、より読まれるための記事執筆のテクニックや考え方などをお伝えしながら、アクセス解析レポートも使って様々な意見交換を行い、継続的に活動の強化・見直しをしていきます。

参加対象者:本部管理者/店舗リーダー/店舗サブリーダー
実施回数:毎月1回程度(参加店舗数によって調整)
実施時間:1回2時間〜3時間程度

導入実績

北海道から沖縄まで、15年以上の伴走支援で築いた確かな実績

株式会社アセント様(神奈川)

栗林石油株式会社様(北海道)

株式会社白石様(沖縄)

有楽グループ様(愛知)

コンサルタント紹介

川崎 真衣(かわさき まい)

サンリオピューロランド、東京ディズニーランドの元キャスト。

「まずは自分からサービスを学び、その楽しさをお客様に伝えることで、お客様の中に良い体験が広がり、最終的にお客様から感謝の気持ちが返ってくる」=『ハッピーサイクル』という考え方を組み立て、研修、講演、コンサルティングや書籍の執筆を通じて、全国のサービス現場へ広げる活動を行っています。おかげさまで、現在までにハッピーサイクルの考え方を学んだ受講生の人数は、延べ2万人を超えました。

お気軽にご相談ください

ファン作り力の強い理想のお店を作るためには、しっかりとした土台作りが不可欠になります。単発の研修ではなかなかそこまで作れない「文化」を作ることが、ハッピーサイクル・プロジェクトの目的です。

全店一斉に取り組みを開始するのか、選抜店から順次はじめていき徐々に対象を広げていくのか。ミーティングは全店毎月実施するのか、チーム単位で隔月に実施していくのか。情報発信サイトは専用のものを立ち上げるのか、既存のサービスを利用するのか、コーポレートサイトと統合するのか。御社にとってより最適な実行方法を検討していきます。どうぞお気軽にご相談ください。